トップ > 事例紹介:事例1
任意売却の事例1 「住宅ローンの連帯保証人」
Kさんが事態の重大さに気づかれたのは、離婚をされてから1年後のことでした。
離婚後は元配偶者の方が住宅を引き継いで住んでいましたが、そもそも離婚前から住宅ローンの滞納は始まっていましたし、それが離婚の原因の一つでもありました。離婚後しばらくして、元配偶者様が自己破産をしてしまい、連帯保証人となっていたKさんに対して金融機関から返済を求める連絡がきたのです。
Kさんは、絶対に自己破産をしたくないというお考えでした。弊社を介して元配偶者様と連絡を取り合い、できる限り不動産を高く売却して借入金を返済できるよう弊社と専任媒介契約を結び、任意売却としての活動が始まりました。実際、不動産を売却しましても住宅ローンの残額の全額返済は難しい状況でしたので、売却活動に併行して金融機関との相談も行いました。その際、不動産が売れるであろう価格や売却に必要な期間などは、弊社から金融機関に説明をしました。幸いにも、金融機関もKさんの借金返済への誠実な姿勢を認めて、競売は取り下げる方針を出していただきました。また不動産売却後も残ってしまう住宅ローン残額の返済については、柔軟な対応を検討しますとの回答をいただけました。売却活動を開始してから1カ月、弊社が事前に金融機関に提示した価格と期間にて、購入希望者が現れました。売却条件について、金融機関に最終の承諾を得て契約は完了しました。
多少の債務(借金)は残ってしまいましたが、月々1万5千円の返済条件で金融機関の商談を得て、自己破産を免れることができました。早い段階で思い切って専門家に相談をしたこと、金融機関に必ず返済しますという姿勢で臨んだことが良い結果になったと考えます。

























